いや~凄い笑
こうやって西野さんが出版した本のランキングを書くなんて信じられません笑
どんなことが書いてあるのか気になって読んでみました。
正直なめててすいませんというレビュー通りの感想でした笑
この西野さんの面白いところは手の届かない存在ではないということです。
西野さん自身もスターになれなかったと認めています。
しかし彼はその現状を分析し未来に生かすことが出来る人だったんです。
西野さんが教えてくれる本は人生に”気づき”を与えてくれる文章でとても参考になりました。
果たしてあなたには革命のファンファーレは聞こえるのか?
それでは早速ランキングを見ていきましょう。
じっくりと読んで行って下さい。
西野亮廣のおすすめ本ランキング!
第1位 新世界
とにかく”はじめに”を全員に読んでほしい。
共感できない人は読まなければいいし、共感できる人にはその先を読んでほしいと思える文章です。
夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる。
挑戦する以上、この道は避けて通れない。
でも、大丈夫。キミはキミの最初の一歩を決して諦めることはない。
ボクが証拠だよ。
あれだけボッコボコに殴られても、死んでないだろ?
はじめにより一部抜粋
この本で一番共感できたのは出る杭は打たれるの根底にある考えが、「俺も我慢しているんだから、お前も我慢しろ」という考え方だということです。
一歩踏み出したいけど踏み出せないでいる人は嫉妬しているんです。
じゃああなたは?私は?今どこにいるのでしょうか?
もしなにかを始めたいけど一歩が踏み出せないという方は読んでみて下さい。
第2位 魔法のコンパス~道なき道の歩き方~
西野さんがこの本で言いたいことは一つです。
楽しく生きよ
とにもかくにも世の中が今よりも楽しいもので溢れたら、僕にとっては、それが一番イイ。
この本ではそんな生き方に世間は関係ないし、量産型ザクになるなということが書かれています。
そんな俺はこんなことしてるよってことが書いてあります。
ちょっと自慢入っている?って感じで如何にもアンチ西野の餌になりそうな部分もありました。
私は東野さんのイジリが好きなんで嬉しいです笑
この本で私が一番共感できたのは「仕事になるまで遊べ」と言うことですね。
趣味ありますか?
今の社会はいろいろなコンテンツが溢れているから恵まれている反面、好きなことを見つけることが難しいような気がします。
学生はいくら時間があっても全てを体験できないのにアルバイトにうつつを抜かしています。
早く金融機関は資金使途「遊び」で低金利でお金を貸すべき。
むしろ国が教育費からそういう枠を設けてもいいと思ってしまいます。
そろそろ遊びも学びだということに気が付くべきなのではないでしょうか?
第3位 革命のファンファーレ~現代のお金と広告~
これなんと目次見ただけで分かるんですが、「魔法のコンパス」といってることが一緒です。
しかし次回作ということもあって綺麗にまとめられています。
大事な部分は太字になっていて読みやすいです。
まぁ2位の理由は読んだ順番が一番影響しているような気がしますが…
それでも私は最初の魔法のコンパスの本の書き方が好きでした。
初めて西野さんの本を読むよって方は「革命のファンファーレ」が良いのかもしれません。
番外編 グッド・コマーシャル
こちらは自己啓発本ではなく小説です。
身代金がいらなくなった立てこもり犯×死にたい人質×実績を挙げたい交渉人というポップな題材です。
ショートコントの長い番…つまりロングコントですね。
お笑い芸人らしい設定と、小説ではあまり見ない表現やワードが出てきてとても面白いです。
爆笑する話ではないですが、ボソッとツッコみたくなるような場面が多くあり一気に読み進められます。
最後は幸せな気持ちになれますしかなりおすすめです。
自己啓発本ではないということで番外編にしちゃいましたが笑
まとめ
かなり多くのビジネス本が世の中に出回っていますが、芸人さんがここまで本気で進出するのは西野さんだけですよね。
西野さんも言われていますが、肩書なんて必要ないですよね。
肩書が生きる世界を狭めてしまう可能性がありますからね。
日本の肩書社会もそろそろ中身を見る時代に突入していきそうです。
どの本も気づきを与えてくれる本だと思うので興味があれば読んでみて下さい。
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