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行動できる人とできない人の違いはモチベーションではない。行動するためには必要なものは何か?

“行動できる人”と”行動できない人”の違いってなに?

世界には”行動できる人”と”行動できない人”という2種類の人が存在します。

その違いは何だと思いますか?

わたしは長い間、”行動できる人”は私よりモチベーションが高いのだと思っていました。気持ちが強いのだと思っていました。

 

本当にそうでしょうか?

長い間なんだか納得できないモヤモヤした気持ちでいました。ただどんなに考えても”行動できる人”と”行動できない人”の差は気持ちの強さでしかないんです…

 

ですがある日、「行動できるかできないかはモチベーションではない」と書いてある書籍に出会いました。

藤由達藏氏の『結局すぐやる人がすべてを手に入れる』です。

本当に目から鱗の連続で、目の前の霧がハッと晴れるような感覚になったのを今でも覚えています。

素晴らしい本だったのですぐやるためのメソッドを紹介しながら感想を書いていきます。

 

行動するために何より大切なのは気分

気分 is most important

人の行動はモチベーションが支配しているのではありません。行動力は「気分」で決まるのです。いくら「価値観」や「未来像」が明確であっても、「気分」が下がっていたら動けません。モチベーションが高かったとしても、気分が乗っていなければ、あらゆるやる気を失ってしまうんです。

『結局すぐやる人がすべてを手に入れる』P10より

この一節を見た時は度肝を抜かれました。

この部分が今までわたしが抱えていたモヤモヤの答えを示してくれています。

行動できる人はモチベーションや気持ちが強いのではないのです。

気分こそが一番重要であり、気分が良ければ行動は伴ってくるのです。

 

モチベーションと気分の違いって?

モチベーションと気分の違いってなに?

「モチベーションと気分って同じでは?」と思った方もいるかと思いますが、しっかりその点についても書かれています。

当たり前ですが気分とモチベーションは違います。(中略)モチベーションが高いのに行動が伴わないことがあります。「仕事で結果を出したい」「この仕事はやりがいがある」と思っているのに、ちょっとしたことでやる気が削がれたり、急にめんどくさくなったりするのです。

『結局すぐやる人がすべてを手に入れる』P10より

なにかをやろうとすると、越えなければいけない壁に面喰ってしまいます。自分の無力感に絶望してしまいます。

そしていつもなにも出来ずにいました…

それまでは行動できない自分を責めてきました。結局自分のモチベーションが低かったんだ。覚悟が足りなかったんだと…

 

ですが気分に着目するようになってからは少しずつ行動できるようになりました。

そしてその行動により小さな変化が起きるようになりました。

 

わたしに足りなかったのは壮大な夢や覚悟ではなく、気分に着目すべきだ”という知識でした。

 

気分こそが行動の源泉だということは知っていただけたと思います。

ここからは気分を上げるメソッドを紹介していきますよ!!

 

行動するためには気分をアゲろ!!気分をコントロールする方法

行動したけりゃ気分をアゲロ

この本には自分が行動できる気分を作れるよう、いくつものメソッドが記載されています。

ただどれも回りくどい気がしています

例えば「自分の心躍る未来像を想像する」などマインドメソッドが書かれています。もちろん有用なのでしょうが”行動できない人”にはもっと抜本的な変化が必要です。

逆説的にはなりますが、行動できるような人になるためには具体的な生活の変化(行動)が必要です

 

わたしが実践している3つの気分をあげる方法

行動する人になるには気分が重要と気づいてからわたしが実践していることは3つです。

  • ジムに通い筋トレをする
  • 瞑想をする
  • 食事に気をつかう

筋トレは気分をアゲるには最高

筋トレ is justice

劇的な効果があったのはジムでの筋トレです。

まず単純に汗をかいて気分がスッキリします。

さらに筋トレは扱う重量が徐々に上がったり、体が大きくなったり、小さな成功体験を積み重ねていくことができます。

その小さな成功が自分に自信を持たせてくれます。自信のある人が気分よく毎日を過ごしているのは言うまでもありません。

 

瞑想をあなどるなかれ

瞑想はオカルトじゃない

瞑想をするのもかなりの効果が期待できます。

瞑想は不安をつかさどる脳の一部の働きを抑え、不安を和らげることが科学的に証明されています。

スピリチャルなものという認識の方はぜひ取り入れてみてください。

 

3食しっかり食べることが心の健康に良い

空腹では隣人を愛せない。by W・ウイルソン

そして食事です。わたしは朝食を抜くことが多かったのですが、腹が減ったときは明らかにイライラしていることが多かったです。

良い気分というのは適切な食事があってのもの。特別高いものを食べたりはしませんがしっかり三食食べています。

 

この3つを取り入れるだけで人生がガラッと変わると断言できます。

 

貧乏人でもできる!!無料でできる気分をアゲる方法

上で挙げた3つは瞑想はとっつきにくいし、瞑想以外はお金がかかるのが難点です。ジム代はもちろんかかりますし、1日2食から3食にしようと思ったら食費は高くつきます。

正直いって劇的な変化のためにはお金を使うのが最も手っ取り早いです。

 

なんならこんなことしなくても旅行に行ったり、高い車買ったり、気分をアゲる方法はいくらでもあります。

お金持ちがバイタリティにあふれているのも「気分こそ行動の源泉」と考えれば当然っちゃ当然なんですよね。

 

持たざる者が這い上がるためにはどうすればいいのか

持たざる者は虐げられることも多く、気分が下がりやすいです。また気分をアゲるためにお金を使えないのが辛いところ…

簡単な解決策はなく、ぶっちゃけ自分のできる範囲のことをやっていくしかないです。

 

そこで貧乏人のわたしが考えに考え抜いた誰でも簡単に無料でできる気分をアゲる方法をお教えします!!

 

それは店員さんに「ありがとう」と言うことです。いつも行くスーパーやコンビニの店員さんに「ありがとうございます」と言ってみてください。

できれば相手の顔を見て笑顔で言いましょう。

めちゃめちゃ気分があがります

感謝されるのは嬉しいものですが、自分が心から感謝するのもとても気持ちの良いものです。

 

これは今からすぐ始めれるのでかなりオススメですよ

 

行動できる人とできない人の違いはモチベーションではない。行動するためには必要なものは何か?まとめ

  • いつも考えているうちにチャンスを逃す
  • 「やらなきゃ」と思ってはいるのに、腰があがらない
  • 面倒くさくて、つい先送りにしてしまう

これは『結局すぐやる人がすべてを手に入れる』の表紙見開きに「本書はこんな人に最適です」と書かれていた人の特徴です。

 

大半の人がコレに当てはまるのではないでしょうか?

ですがもう大丈夫です。今あなたは行動できないのは自分自身の弱さのせいではないと知っています。

 

行動することにおいて最も重要なことは自分の気分だったのです。

 

ですがもう言い訳はできません。なぜなら行動できないことにあなたの才能や精神の強さは関係ないからです。

自分のリソース(資源)を最大限に使って気分をアゲる努力をしましょう。

まずは店員さんに「ありがとう」から始めてみてはいかがでしょうか

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