転職サイトと転職エージェントの違いを解説

新型EQCでEVの覇権はベンツに!!気になる価格、航続距離など徹底解明

遂に王者が目を覚ました…

メルセデスベンツが初めてのEVモデル『EQC』を発表しました。

最初のEVがSUVということで、かなり流行りを意識しているのではないでしょうか。

発売は2020年予定ということでまだまだ先ですが、もうすでにかなり注目を集めています。

 

自動車業界の王・メルセデスベンツがどんなEVを作ったのか徹底的に分析していきましょう。

 

エクステリアは威圧的な顔立ちで中国市場を意識している!?

フロントマスクのイカつい感じが今風なSUVでいいですね。

EVというと未来的な印象のデザインにしがちですが、ベンツは違います。

もう「EVがスタンダードになる」と言わんばかりの王道デザイン。

グリルはEV特有のデザインになっていますが、まさにそこにはメルセデスのデザインエッセンスが詰まっています。

 

EVっぽさという点で言うと後ろの一直線のリアライトが特徴的です。

これは最近流行りの一つになりそうなデザインで、AudiのEV『e-tron』にもこのようなリアライトが採用されると予想されています。

 

威厳のある顔立ち×筋肉質なフォルムのSUV×EVということで中国市場でのシェア獲得を狙っていることがわかります。

エクステリアだけを見てもかなり戦略的に考えこまれた車と言えますね。

 

インテリアはもちろんデジタルコクピット採用で未来感たっぷりに

大型パネルを2枚組み合わせているデジタルコクピットはもちろんEQCにも採用されています。

新型Eクラスから採用されたこの装備ですがオーナーさんから大好評のようです。

見ただけでワクワクするデザインですよね。

 

ボタンの数が最小限になっていてかなりスッキリしています。

エクステリアはGLCの延長線上という感じでしたがインテリアはかなり未来感を感じます。

EVの内装はこうでなくっちゃ。

 

EV戦国時代ライバルの動向は?

『EQC』のライバルEVはテスラ『モデルX』やジャガー『I-PACE』、他にもAudi『e-tron』など多数存在しています。

テスラ『モデルX』は販売中ですし、ジャガー『I-PACE』は2019年発売予定、Audi『e-tron』も早ければ2018年末、遅くても2019年発売予定です。

それに対し『EQC』は2020年発売予定ということで実はベンツはEVでは後発組…

 

にもかかわらずベンツは2022年までに9車種のEVの投入を計画しており、ハッチバックの『EQA』、小型SUVの『EQB』、フラッグシップサルーンの『EQS』の発売は確定済み。

この『EQC』から大規模なEV攻勢が始まります!!

 

EVで言えばポルシェ『タイカン』やBMWの『iNEXT』の発売も予定されており今後爆発的に増えることが予想されます。

そのなかでメルセデスベンツがどう戦うのか見ものですね。

 

『EQC』の航続距離はなんと450km。EVの弱点、航続距離はココまで進化した

EVの最大の弱点…それは航続距離でした。

EVはガソリン車のように数分でのチャージができません。高速充電規格が日々進化しているとは言え、8割充電するのに40分かかるのが現状です。

ですので充電なしでどこまでいけるかがかなり重要ポイントでした。

 

『EQC』の航続距離はなんと450km以上。普段使いなら間違いなく充電切れの心配はいりませんね。

2020年発売予定なのでそれまでに高速充電網が発達すれば旅行時もそこまで不便ではないかもしれません。

 

2つのモーターを組み合わせた4WDで、出力300kWで、0-100km/h加速が5.1秒というとんでもないスペック。

このレベルまでくるとEVも視野に入ってくる方も多いのではないでしょうか。

 

EQCが欲しい!!気になる価格は?

EQCが欲しい!!

そう思ったら気になるのは価格。

 

残念ながら現在『EQC』の価格について公式アナウンスはありません。

「600万円~になるのでは」といった希望的観測も目にしますが真偽はわかりません。

 

海外のニュースサイトでは70,000ユーロくらいになるのではないかと予想されていました。

70,000ユーロということは910万円予想ということですか…

夢を打ち砕かれる強気な値段設定ですが、テスラ『モデルX』が1000万円超ということを考えると現実的なラインではないでしょうか。

 

2020年が待ち遠しい!!EQCはEV市場を席巻するか

早く実車が見てみたいですね。

メルセデスが作るEVということでかなりの期待値ですが、少し登場が遅いというのが気がかりです。

 

発表されてはいますが、まだまだ謎に包まれた『EQC』

これからアッと驚くような続報に期待したいです。

全く新しい安全技術の採用とかがあるとめちゃめちゃいいんだけどなぁ…

 

個人的に価格はかなり高いのではないかと思います。テスラ『モデル3』の週生産台数が目標の5000台に達したので、テスラの動きにも注目したいところ。

テスラ・モーターズは『モデル3』のSUV版となる『モデルY』の導入も検討しており、こちらが発売されればベンツも無視はできないはず。

 

各社、切磋琢磨してEVを盛り上げてほしいですね。

 

はやく価格競争が起きてもっと安いEVを発売してくれぇぇぇ(懇願)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です