転職サイトと転職エージェントの違いを解説

小学校教師は読むしかないおすすめ教育本!新人でもベテランでも先生である以上学ぶことを辞めてはいけない

小学校の先生って大変ですよね。

良く分からないルールや強烈な親御さん、そして我儘な子供たち。

難しい社会を生き抜くコツは自分も成長していく事です。

 

私が一番心に残っている先生は小学校の先生で教えてもらったことは「きれいな泥団子の作り方」みたいな良く分からないことが多いですがその先生の教えは今も守っています。

 

小学校の先生はその子の人生に一番影響を与えられると思っています。

そんな先生になりたいという人は教育論を常に勉強していく必要があると思うのでオススメの教育本をまとめてみました!

参考にしてみて下さい!

 

これ読むことは決定事項!良い先生は最新の教育論を学び続ける事が重要

学ぶ心に火をともす8つの教え 東大合格者数公立No.1!! 日比谷高校メソッド

世界一受けたい授業でも紹介された言わずと知れた教育本で一番売れている本です。

 

どんなことでもやらされているのではなく自分から取り組む方が効率が良くなりますよね。

特に勉強ならなおさら生徒自身のやる気が重要になります。

 

論理的思考能力、ゼロからイチを創り上げる創造力、コミュニケーション能力、そして勉強ができるだけではない豊かな人間性を養う事で自然と成績が向上するという内容です。

子供の頃にそういった癖をつけさせることこそ小学校教育で一番大切です。

 

小学校の先生は生徒の親代わりの様なものなので先生こそ読むべきだと思いました。

小学校の先生は一生その子の人生を左右する物差しを教える事が出来るからこそ読んで損は無いです。

一生愛される先生になりましょう。

 

進学校というと、学業重視で「1に勉強、2に勉強」と生徒をはげしく鞭うつイメージがありましたが、この日比谷高校は本当にそうではないのだな、と感心させられました。かつての名門が一度どん底まで凋落し、そこから奇跡の復活をとげる経過も描かれていますが、そのときに大切にしたことが、「ひたすら勉強」ではなかった、というのが大変興味深い。課外活動などにも一生懸命に取り組ませ、上から押しつけるのでなく自主性を最大限に尊重することで、生徒のやる気がひきだされるという教えは、日本のすべての教育者、保護者に見習ってもらいたいものだと思いました。本書をひもとく前は、結局は優秀な子たちだからできるのだろうという気持ちも持っていたのですが、読み進めるにつれて、「これは本当に、あらゆる子に役に立つ教えだ」ということが、身に染みてよくわかりました。日比谷高校のことを「軸」に書かれてはいますが、決して「日比谷のことでしょう?」という印象はなく、随所に普遍性、汎用性がにじんでいます。小学生、中学生、あるいは高校生でもいいので、その年齢の子をもつ親には是非手に取ってもらいたい一冊です。

 

究極の説得力 ~人を育てる人の教科書~

説得するには説得力が必要です。

話自体に説得力があるか、説得する人自身に説得力があるかの2択です。

 

先生という仕事は理不尽な場面でも理不尽と思わせないことが重要です。

子供や親・周りの先生に納得してもらえるような人になる為には?

 

『自分』を振り返るのに最適な一冊です。

教師専用の自己啓発本というキャッチーなフレーズで押していますが、営業マンなど万人に読んでもらいたい納得の1冊です。

各章とも、とても身近で興味のわく対話から始まり、それぞれに職人魂が伝わり真剣に読みふけってしまいました。今までの「自分」を振り返りながら、今後のあり方を考えさせられる内容で、家庭という小さな社会から社会人としての良い人間関係を築いていけるよう、ひとつでも多く真似られたらと思います。老若男女問わず、読まなければ損します!

 

ノートの書き方の教科書

実は私自身あまりノートを授業中にとることの肯定派ではないかもしれません。

理由はノートとる事が目標になっているからです。

 

しかし小さいころに当たり前のようにノートをきれいに早くとる習慣が出来れば授業内容の理解度がはるかに向上することは間違いないです。

 

当たり前の事がひたすら書いてありますが最初の授業で教えたり教室に置いておくだけでも子供たちにいい影響を与えられると思います。

担任の先生にはコチラの内容を理解してノートの取り方を教えてあげてほしいです。

小学生にも理解しやすいように写真を多用した解説で分かりやすい。「良い例」「悪い例」が同一見開きにて提示されてる。そのため、具体的にどうすれば良いのか?何が失敗の原因になるのかが一目瞭然である。

 

小学校教師は読むしかないおすすめ教育本まとめ

今回紹介した本は、先生として机の中にしまって教育バイブルとして持っていて当然の本ばかりです。

教える側という立場である以上常に学ぶ側の気持ちも忘れずに成長していく事が大切です。

 

勉強だけでなく子供の人間性も育んでいかなくてはいけないとても難しい仕事で答えは無いでしょう。

だからこそ自分の教えを常に磨いていく事が重要でその一つの方法として自己啓発本を読む必要があると思います。

小学校の先生は日本の未来を変えることが出来るかもしれない最高の仕事ですので自信をもって教えられるように学び続けましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です