仕事が嫌だと思ったらもう止められませんよね。
気持ちでは頑張ろうと思っているけど、朝になると足が会社に進まなくて…
もう自分で自分がコントロールできなくて辛くて…
それは危険信号です。
そんな時は逃げ出していいんです。
だからこそ自分の為に逃げ道を確保することは大切です。
あなたを追い詰めた会社組織の為にあなたが辛い人生を歩む必要はないんです。
今すぐ辞めて後悔させてやりましょう。
最速で転職するコツを書いてみたので参考にしてください。
どこでもいいから転職したいは間違え
皆さん不安は尽きませんよね。
いち早くこの会社から立ち去りたいけど次が決まらないと生活が不安…
どんな会社でもいいから転職したい!!って思っている方も多いのでは?
しかし敢えて言います。
どんな会社でも転職したいは間違えです。
もしブラック企業に転職してしまったら今と全く同じ悩みで苦しむことになります。
そしてそれをあなた自身も気がついています。
明らかにブラックと思われる企業への転職は簡単にできます。
なぜならブラック企業は常に道具になる人材を求めているからです。
だからあなたは転職していないのです。
自分の要求にあった最低限の会社に転職するには労力をかけないといけないことが分かっているからです。
しかしその労力をかけたくないために毎日疲弊して嫌々会社に行くのは間違っています。
人生の損です!!
そこで今回は労力を一点集中して最速で転職するコツをお教えします。
最速転職の第一歩は自分を知ること
あなたの市場価値はどのくらい?
転職活動でまずやらなければいけないことは自分の市場価値を知ることです。
今までにいた会社の待遇がこうだから…
私はこんな能力しかないから…
いったんすべて忘れて下さい。
確かに人生は経験が大きな助けになることが多いです。
しかし初めての転職では今の会社の待遇から先入観に囚われることが一番の問題点です。
より良い環境に身を変えようとしているのに、自分はこんなものだからと下を向いていては前回と同じような職場にしか辿り着くことが出来ず後悔してしまう可能性が高いです。
自分の市場価値は客観的に調べるにはミイダスがおすすめです。
このサービスは様々な転職事例から自分の経歴やキャリアだとどれくらいの平均年収なのか割り出してくれます。
参考
まずは早速、今の自分がどのくらいの価値なのか診断しに行きましょう。
自分の強みを知ろう
市場価値は分かりました。
次のステップは自分の強みと弱みを理解することです。
これは書類や面接時に非常に大切になるだけでなく、転職先を決める上でも非常に重要な役割を果たします。
今の会社ではあなたの強みを生かしきれておらず、もっと自分に合った業界が見つかるかもしれません。
そうは言っても人間は自分の弱みを見つけることは得意ですが、自分の強みを見つけることは苦手です。
そこでリクナビNEXTのグッドポイント診断を使ってみましょう。
18種類の個性の中からあなたの強みを分析できます。
親密性ーじっくりつきあう
冷静沈着ーいつもクール
受容力ー広く受け入れる
決断力ー迷わず決める
悠然ーゆったり構える
柔軟性ーあれこれトライ
現実思考ー実現可能性にこだわる
自己信頼ー信じた道を突き進む
バランスー全体を考える
社交性ー360°オープン
高揚性ーノリがよい
自立ー常に主体的
慎重性ー掘り下げて考える
俊敏性ースピード第一
継続力ー決めたらとことん
挑戦心ー高い目標もクリア
感受性ー場の雰囲気を感じ取る
独創性ーオリジナリティあふれる
こういう機能はたいてい10分で終わる簡単な質問で判断するものが多いですが、そんな簡単に分かるわけがないです。
グッドポイント診断は質問の回答時間が大体30分程度に設定してあり、本当の強みを知ることが出来ます。
リクナビNEXTを使って転職活動をする場合は、この診断結果を提出することも可能になり両者のギャップを無くしてくれるメリットもあります。
転職活動を始める前に1度は挑戦してみるべきです。
自分の考えを整理しよう
自分が何を求めているのか?将来どうなりたいのか?
自分の思いや考えを整理することが大切です。
たとえ条件の良い環境に転職できても、自分のやりたいことが出来なかったり将来的になりたい自分に近づけない場合はフラストレーションがたまっていく場合が多いです。
現実と夢を全て叶えることは難しいかもしれませんが、自分が納得した答えを導き出しておくことは大切です。
そのためには常に自分と向き合うことが大切ですが、一人でずっと悩んでいても答えが見つからなかったり本当に正しいのか不安になったりしますよね。
そんな時は誰かに相談しましょう。
心が許せる親しい友達や家族に相談してみましょう。
もしも仕事のことを話しにくいということであれば、転職活動のプロに相談してみましょう。
転職のプロに相談すると自分の希望に沿った選択肢を提示してくれる一方で妥協点も求められるので自分が本当に求めているものに気づかせてくれます。
この記事を読んでいる人は転職経験が無い方が多いと思います。
経験者やプロの考えを聞くことは絶対にマイナスにはなりません。
人に話すことで自分の考えをまとめていきましょう。
使えるものは何でも利用しろ
ありがちなミスは回避
ここまでで自分の知らなかった自分の思いを少し知ることが出来たのではないでしょうか?
転職活動が長引くことになる人は基本的にこの前段階を適当にしている人か全く考えてない人です。
考え方を整理できたあなたは既に転職戦線でリードしていると考えてもらって間違いありません。
後は転職活動に挑戦するだけです。
ここでも大きな間違いを犯す人がいるのでコツを紹介していきます。
近年の転職業界は先ほど紹介したミイダスしかりグッドポイント診断しかり、より良いサービスを無料で提供してくれています。
全員がやりがちなミスは一つのサービスに頼ろうとしていることです。
転職サービスというのはそれぞれに特徴があるので、複数利用することでその制度は飛躍的に高まります。
転職エージェントの何がいい?
そしてその中でもおすすめなのがやはり転職エージェントです。
先ほども言ったように相手は転職のプロなので自分では思いつかない選択肢や方針を見つけてくれる可能性があります。
転職エージェントの何が良いのかというと・・・
- 非公開求人を取り扱っている
- 面接時以外でも人事にプッシュしてくれる
- 年棒などの待遇交渉が可能
- 面接対策や提出資料の添削あり
これらのことから転職エージェントを利用した方が内定率は上がります。
しかし忘れてはいけないのが、転職エージェントの担当者は優しい親戚のおじさんではなく、あくまで仕事上の関係です。
でもなぜ無料でここまで親切にしてくれるの?
転職エージェントは採用が決定するとインセンティブを会社から受け取ることになるので是が非でも合格させたいです。
つまりあなたが転職することで彼らは報酬を得ることになります。
そのため成績の為に自分と合わない求人を進めてくる可能性があることを忘れないで下さい。
無料であるため顧客と提供者の関係であることを忘れがちですが、あくまで相手が仕事として接してきていることは忘れないようにしましょう。
転職エージェントはあくまで補佐役であり、自分の軸をぶらしてはいけません。
この考えさえ忘れなければ転職エージェントとwin-winな関係を築くことが出来ます。
エージェントとの面談で意識することは2つです。
- 自分の考えを整理すること(自分とエージェントの考えをすりあわせる)
- 自分の市場価値を把握すること(選択肢を探る)
この2つだけ持ち帰ってきましょう。
あとはポイ捨てして結構です!!
面談では、逆にこちらが利用してやるぐらいの気持ちで挑みましょう。
転職エージェントの裏の顔=どこでもいいから採用させたい
おすすめの転職サービスは?
転職エージェントの選び方
転職エージェント選びの失敗は転職の失敗に直結してしまいます。
ではどこをチェックしていけばいいのでしょうか?
キーワードは”自分に合った転職エージェント”です。
如何にすぐれたサイトでも自分にあったサイトでなければサービスを最大限に発揮することは出来ません。
そのためここだけは外せないというポイントがあります。
対象の年齢層
強みの業界は?
20代なのに30代~40代向けの転職サイトを利用してもダメですし、IT業界に転職したいのにアパレル業界特化の転職サイトを利用してもダメということです。
なに当たり前なこと言っているの?と思うでしょうが、転職になると意外とこの”当たり前”が出来ない人が多いです。
理由はシンプルに初めてで何も分からないからですが、この2つは転職エージェント選びに必要なので覚えておきましょう。
その上で、『サポートや対応の良さ』『求人数の多さと質』『独自の支援サービス』『自分に似た転職成功事例があるか』などをチェックするといいでしょう。
おすすめ転職エージェント一覧
CMで宣伝してるdoda(デューダ)やビズリーチが一番いいのでは?って思いますよね。
しかし先ほども言ったように転職サイトにはそれぞれ強みがあります。
doda(デューダ)やビズリーチはハイクラス転職と言われ年収600万円~1000万円でさらに年収アップを望む人をターゲットに作られています。
ですので若手の皆さんにあった転職エージェントではありません。
そこで20代に一押しのおすすめサービスを紹介します。
第1位 マイナビジョブ20’s
求人数 | 非公開 |
対象年代 | 20代前半 |
・転職経験があるアドバイザーとのキャリアカウンセリング ・ここにしかない20代の非公開求人 ・提出書類の添削サポートの充実 |
20代前半の転職に特化した転職サービスです。
転職経験がある担当者が付くので転職が初めての人が安心して質問できる体制が整っています。
20代に特化しているので転職のことを0から教えてくれるのが特徴です。
年収500万円以上の案件がほとんどなく、全年齢を対象とした転職サービスよりも求人数が少ないです。
しかしこれは20代前半に超特化したことが要因で新卒3年以内であれば全くデメリットになりません。
デメリットは年収交渉力が弱いですが、基本的に年収交渉というのは役職を持った人の転職で行われることですので仕方のないことです。
もう一つのデメリットは地域が絞られていることです。
アドバイザーが全年齢を担当している人になってしまいますが、同じ会社が運営するマイナビ転職も20代に力を入れており全国に対応しているので利用するのもありです。
第2位 リクルートエージェント
求人数 | 105,000件+200,000件の非公開求人 |
対象年代 | 全年代 |
・NO.1の転職実績 ・職務経歴書を簡単に作ることができる「レジュメNavi」 |
転職のリクルートが誇る最強の転職サービスです。
リクルートが誇る転職情報網を駆使して転職実績を作ってきました。
とにかく非公開求人の多さが特徴で、一度は面談で自分の希望を伝えるべきだと思います。
そして私が第2新卒でお世話になった『レジュメNavi』!!
初めてする転職では分からない職務経歴書ってどんなの?って悩みを一発で解決してくれますよ。
これだけでも利用する価値ありです。
第3位 パソナキャリア
求人数 | 40,000件 |
対象年代 | 全年代 |
・2019年オリコン顧客満足度調査でNo.1 |
67.1%の人が転職で年収アップを実現しており、2019年オリコン顧客満足度調査でNo.1を獲得しています。
一から細かくケアしてくれる手厚いサポートが特徴で、初めての転職にうってつけのサイトです。
1人1人に親身になってくれるので大手転職サイトとは違った手厚さを感じることが出来ます。
公に複数の転職サービスとの併用を認めてくれているのも特徴です。
合わせて使いたい転職サイト
転職エージェントのみを紹介してきましたが、転職サービスは合わせて利用することで飛躍的に精度を高めることが出来ます。
そこで合わせて利用すると便利なサイトを3つ紹介します。
キャリコネ
先ほど転職エージェントを全て信用するなといいました。
もちろん公式ホームページやSNSをチェックすると思いますが、口コミのチェックも必要不可欠です。
キャリコネは大手口コミサイトで、最大の特徴は給与明細を見ることが出来る点です。
実際に働いていた人の口コミが集まっており、その会社での年齢別のキャリアを追っていくことが出来ます。
転職後におきる『やっぱなんか違うな』を無くすことが最重要の転職において必要不可欠のサービスです。
転職エージェントに紹介された会社を一目散に調べることを忘れないようにしましょう。
通勤時間に気軽に見ることが出来るようになるので忙しい人にピッタリのサービスとなっています。
- 転職先の年収をひとめで確認できる。
- 年代別キャリアをチェック
- 転職後に後悔したくない人におすすめ
リクナビNEXT
このリクナビNEXTは転職者の8割が登録している転職サイト最大手のサービスです。
万人が使っているからといってサービスがダントツでいいということはありませんが、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」などの操作性が非常に優れているのが特徴です。
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そして独自の企画を多く打ち出しているのも特徴で、
自己分析や強みを客観的に把握することが出来るグッドポイント診断や、転職エージェントが弱いI・Uターン求人に力を入れています。
- I・Uターンに強い
- スカウト機能は非公開求人からのオファー有り
- 機能性・操作性抜群
- 業界未経験求人が豊富
ミイダス
このミイダスは自分の経歴を打ち込むことで自分の市場価値を判断してくれるサイトです。
そしてその価値に応じてスカウトメールが届く仕組みになっています。
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まとめ
転職活動を最速で終えるための方法を再確認しましょう。
- 自分のポジションを確認する(市場価値)
- 自分の考えを整理する
- 転職サイトは複数利用で効率アップ
まずは転職活動に入る前に自分の考えを整理しましょう。
そして利用できるものを全て利用して転職活動を成功させましょう。
最初にも言いましたが、転職先が”どこでもいい”と言うことはないはずです。
一度どこが自分に合っている会社なのか?働きたい会社なのか?を考えてみて下さい。
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