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出世のメリット・デメリットを徹底解説!

あなたは出世したいですか?

今の若者は出世に興味が無いと言われていますよね。

もう一度聞きますあなたは出世に対してどう思っていますか?

 

私は今まで出世することが正義だと思っていました。

しかし今の時代、出世は幸せのマストアイテムではないという風潮があります。

 

ホント?

 

ということで、出世のメリットとデメリットを天秤にかけてどちらが幸せな人生を送ることが出来るのか真剣に考えてみました。

じっくりと読んでいって下さい。

この記事を読んでほしい人
  • 出世に疑問を持っている人
  • 第一優先が仕事の人
  • 人生の「幸せ」を考え直したい人

 

出世することのメリット

出世競争に参加するだけで下の3つのメリットが必然的に享受できます!

自分が本当に求めるものがこの項目なのであれば迷っている暇はありません。

どんな手を使っても出世競争に打ち勝ちましょう!!

 

給料が増える

誰もが魅力的に感じるであろう”お金”これが増えます!!

 

所得が増えると贅沢が出来ると皆さん思いがちですが、選択肢が増えると思ってください。

贅沢をすることも出来るようになるのです。

 

愛する家族に還元することも出来ますし、お金を持つことで精神的な余裕が生まれること間違いなしです。

ここだけで出世する価値を見いだすことも出来ません?笑

 

極論を言えば、楽してお金をもらいたい。

しかしそんな甘い話はありません。

給料が上がるという事はそれに見合うか、それ以上の仕事が求められるようになります。

 

日本は肩書社会 (信頼度が上がる)

昔の人は出世に強い意識を持っていたので、日本はまだ出世大国から脱却できていないのが現状です。

 

日本社会にとって肩書は常に一番大切です。

同じことを言っているのに上司が説明すると納得する相手先や顧客っていますよね?

それが日本という国なんです。

 

プライベートでも肩書は大事です。

審査があるものや合コンなど幅広く肩書は愛されています。

出世は会社だけでなく、社会的な信用に直結するということです。

 

自尊心が保たれる

どんな人でも負けたくないという気持ちは少なからずありますよね。

 

同期や後輩が出世していると自分だけが取り残されている感じがしていい気分ではありません。

出世することで自分に対しても周りに対しても権力を誇示できることはモチベーションの一つになると思います。

 

人から頼りにされることはとても気持ちが良いものです。

人生の大きなウエイトを占める職場で地位を構築することは生きやすさに繋がってきます。

 

目指しているかは別として周りの一定数は出世していくことを忘れてはいけません。

 

 

出世のデメリット

出世最大のデメリットは出世が博打ということでしょう。

尽くせば必ず出世出来る訳ではないですし、会社の倒産や合併は今までの努力を棒に振ることになります。

その兼ね合いの中で下の3つの苦痛に耐えなければいけません。

見ていきましょう。

 

仕事優先・家族との時間を作れない

出世すれば会社の問題=自分の問題となるので残業や休日出勤は避けられません。

つまりプライベートの時間も会社の奴隷として働かなければいけません。

 

そして部下の残業は自分の残業になるので必然的に帰りが遅くなります。

 

責任が増す分、会社外での仕事時間も増える傾向にあります。

プライベートを重視する人にとっては苦痛でしかなく仕事と家族の板挟みになって両方失う可能性もあるでしょう。

 

精神的に削られる

出世してしまうと自分の仕事以外の部分でも会社に貢献しなければいけません。

出世する前は”自分の仕事”だけに集中することが出来ましたが、出世後は会社組織のことを考えなければなりません。

 

部下全員が思うように動いてくれないということでストレスを感じる人がいるようです。

そして上司の仕事である謝罪の回数も大幅に増えてストレスを感じてしまいます。

 

自分らしさが失われる

平社員時代は自分らしさを出した働き方が出来ます。

しかし出世すればするほど会社の意向に沿った働き方や仕事が求められるようになります。

 

上と下の板挟みに合う調整役の仕事を求められるようになります。

自分でこれを成し遂げたい、こんな仕事がしたいという人は会社によっては出世するほど難しくなるケースもあるようです。

 

出世するかしないかはあなた次第!

メリット・デメリットをあなた自身の考えで天秤にかけてみましょう。

どちらが正解ということはありません。

人生であなたが重視するポイントに沿って出世の是非を決めましょう。

 

どちらを選択してもメリット・デメリットは存在します。

大切なのはどちらを選んだとしても本気を出すことと言えるでしょう。

 

幸せを手にする戦い方は人それぞれだと思います。

仕事はほどほどにやれば良いんじゃない?って方もいれば、

男は仕事をしてナンボやろって人もいると思います。

 

私なんかはほどほどを貫けばいいと思っています。

手を抜きすぎる必要もないし頑張りすぎる必要もありません。

ほどほどにしていれば出世したくなくてもある程度は出世しているものです。

 

皆さん「こいつ使えねーな」って思った上司いますよね!

そいつでも出世してるんだから最低限そいつより上になれますよって話です。

ほどほどに社会人生活を楽しんで極上の幸せを手に入れましょう。

 

出世に本気じゃない人がやらなければいけない3つの掟

出世しないと決意するだけで仕事の負担はかなり軽減されます。

メリット
  • 嫌な仕事は断れる
  • 嫌な全国転勤は断れる
  • 残業を受け入れる必要はない
  • 有給休暇を全て取得できる

しかし給料が横ばいになってしまうデメリットに目を背けてはいけません。

先ほども言ったようにメリットの裏にはデメリットも存在するのです。

そのデメリットを補うだけ人生を謳歌しなければ出世しない意味がありません。

 

一番大切な家族に尽くす

出世しないと決めた人はプライベートの充実に重きを置いている人でしょう。

一番大切にしている家族に十分尽くしてあげましょう。

 

一緒にいる時間を共有することで他の家族では味わえないような体験を沢山してやりましょう。

これぞ人生最大の喜びですよね~

 

自分の幸せのために時間を割く

趣味やご褒美など自分の幸せに一層力を入れましょう。

仕事で疲れ切った人が、出来ないプライベートの充実を実現しましょう。

 

自分が今何をしたいのか?何が出来るようになりたいのか?考えてみましょう。

出世を辞めてもプライベートは意外と忙しいですよ笑

 

社会人になって使えるお金が増えたので学生時代に出来なかったことをとことんやりつくして、自分の幸せにフォーカスしましょう。

 

転職サイトに登録する

今の環境が本当に自分のスタイルに合っているのか常に考えましょう。

 

出世を考えていない人でも充実した仕事生活を送れる職場は山のようにあります。

仕事のスタイルや条件を考え充実した職場環境に身をおくことは、最優先事項と言っても過言ではありません。

 

もしも私のように給料はあげたいと言う方は、常に転職市場にアンテナを張っておくことが重要です。

自分のキャリアの市場価値がどれくらいなのか?

今よりいいオファーは無いか?

ちょっとした空き時間に確認することが重要です。

 

 

まとめ

出世をする・しないは両方にメリット・デメリットが存在するようです。

人それぞれ考えが違うのであなたはどうしたいのかもう一度考えましょう。

 

給与アップや待遇改善を考えている人は転職市場にも目を向けてみましょう。

自分の市場価値(年収)がどんなものなのか試しに診断してみると面白いです。

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