信用金庫内定者必見!!金融業界に入る前にやることリスト!!同期と差をつける資格を紹介!!

内定おめでとうございます！！

こちらをご覧の皆さんは信用金庫への内定が決まり、期待と不安で頭がいっぱいな方ではないでしょうか？

輝かしいこれからの人生を送るには社会人生活のスタートダッシュを決める事がとても重要です。

私が信用金庫職員として感じた事や業務内容を詳しく書いたので参考にしてみて下さい！

内定決まったらこれだけ実行！入庫前に行う３つの掟

最初に軽く自己紹介すると私は新卒で信用金庫に入庫し融資課→営業課を務めてきました。

周りからは新入生の当時から出来るというイメージが付いたので仕事が凄くやりやすかったです。

特に支店長のお気に入りになれたのは凄く大きいと感じました。

ちなみに私は二流の私立大学出身で間違っても頭は良くないです。

ではどうして優秀なイメージを植え付けられたのでしょうか？

全てはこの３ヶ条につきます

正直この３つだけ意識すればもう勝ち組ですよ。

学生気分なんてどっかの河川敷にでもポイ捨てすればいいので今回は下２つのポイントについて徹底解説します。

ミソは今から出来るということです!!

入庫前のスタートダッシュを決めよう！！

この業界に入ってよく言われるのが金融機関の人間は若手であろうと”お金のプロ”だからミスは許されない。

仕事に誇りを持ってお客様にとってベストであれと…

今まで金融機関のアルバイトしてた訳でもないのに不可能でしょ…

とならないように今からスタートダッシュを決める準備を怠たってはいけません。

信用金庫はどういう仕組みで成り立ってるの？気になる業務内容は？

信用金庫はこういうものだそうです・・・

信用金庫法に基づいて設立された協同組織の金融機関。一定地区内に住所または居所、事業所を有する者、また、その地区内において勤労に従事する者が会員となって出資する。預金・定期積金の受け入れ、会員への貸し付け・手形割引、為替取引などの業務を行う。

デジタル大辞泉：引用

イメージ出来たでしょうか？

結局どんな業務なんだよ！！

となったのではないでしょうか？

簡単に言うと銀行と大差はありません。

簡単な業務の流れ

仕事の流れはざっとこんな感じこんな感じです。

このイメージは絶対に忘れないでください！！

先ほど銀行と同じと言いましたが…銀行との最大の違いはコチラです。

金融の仕事について分かってきましたね。

仕事というのはいくつもの点で教えられます。

その点を使って線を描けるかがあなたの腕の見せ所となります。

本当の意味で仕事を理解するためには更に深く業務の仕組みを理解する必要があります。

銀行の流れをもっと詳しく理解するためにはどうすれば？

業務の流れを理解するのにオススメの方法は本を読むことです。

難しい本もたくさんありますが簡単な本で十分です。

私が教科書として活用した本はコチラです。

• 銀行の仕組み
• 金融の基本とカラクリがよ～く分かる本

この二つは本当に分かりやすいです。

基本的な事を中心に簡単に業務内容が理解できます！！

どちらか１冊でも買ってロッカーにでも入れておくと凄く安心しますよ。

どの資格が役に立つ？入庫前に取ると役に立つ検定試験一覧！出世に必須の資格試験も！？

銀行の業務内容を理解すると分かりますが、知識は浅く広くあると便利です。

たくさんの知識を頭に入れるためには資格取得が一番早いですよね！

すでに皆さんも知ってのとおり金融機関は資格取得が非常に推奨されており入庫後に必須の資格もあります。

しかし就職後はやったことのない仕事を覚えるのに精一杯で資格試験どころではありません！！

だからこそ就職までに検定試験を片付けておきましょう。

ランク別に紹介していきます。

ＦＰ２級と簿記２級までもっているとかなり評価されます。

思っているよりも難しくないので、ポイントさえ押さえれば十分に合格できると思います。

この二つはコスパ最強資格ですのでぜひ取得にチャレンジしてみて下さい。

入庫（入社）前から出世競争は始まっている。

社会人になるにあたり、一番私が気になったのが出世です。

社会に出ると当たり前ですが上司・部下の関係で人間関係が構築されます。

何年後かには同期に対して敬語で話しているかもしれません・・・

私は何としても避けたい笑

と心から思いました！！

入庫した後、3年や5年もすれば出世する人と出来ない人で差が出ます。

就職した方のほとんどは”同期に負けたくない”と思っているのでは無いでしょうか？

出世に必要な事は

• 成績
• 人脈

この二つです。

一つ目の成績は基本的には

• 預金残高を増やす。
• 融資残高を増やす。
• 年金受給者獲得
• 保険獲得
• 投資信託販売　等

細かいところですと、

• 新規カード獲得
• 外国送金先獲得

の他に信用金庫独自の考え方で色々なものを取り扱います。

こちらをドンドン集めていけば成績上位者になれます！！

2つ目の人脈はこれから偉くなる人と出来るだけ関わると言う事です。

最初の配属はあまり影響しないと言われていますが、その考えは断じて間違いだと言っておきます。

理由は2つあります。

1つ目は配属支店や担当地域によっては成績を挙げにくいエリアが存在する。

自分の営業力で何とでも出来ますが、お客様が信用金庫を懇意に思ってくれているエリアはそれだけアドバンテージがあるのも確かです。

そのため配属エリアは重要と言えます。

2つ目は大きな支店の支店長はこれからさらに偉くなる可能性が高く、新入職員で配属されるだけで顔を売れる。

人事部も馬鹿みたいに配属先を決定しているのではなく、本店等の力を入れている支店にはそれだけ優秀な人材が集まっているので顔を売る事が出来ます。

最初の配属はすぐに決定するのでアピールチャンスは研修時だけに限られてしまいます。

そこで一番手っ取り早くアピールする方法である検定試験の登場です。

同期が身に着けていない武器を手に入れましょう！！

私の配属営業エリアは凄く良い地域でしたが、小さい店舗であったため人脈が伸びませんでした。

そのため私は営業成績で表彰を受けることにより上の方との接点を作りました。

資格を持っているだけで出世コースに乗れるなんてウラヤマな話だと思いませんか？

優秀な人は本当に優秀なのか？

学生時代でも優秀な人は周りの人に助けてもらっていませんか？

会社も同じです。

イメージというのはとても大事なもので、一度優秀な人というレッテルを貼られればよっぽどの事がない限り崩れる事はありません。

同じミスをしても優秀な人は体調悪いのかなと心配されますが、

ダメなイメージを持たれている人はまたミスかよと罵声が飛んできます。

分かりやすくいうとコーチ等のブランド品は高くて当たり前であるというイメージがありこれに疑問を抱く方は少ないのでは無いでしょうか？

評価は他人がつけるものであるため成績で示すだけでなく、優秀であるというイメージ付けを行なっていく事が重要です。

つまりあなた自身をブランディングしていく事が大切になります。

そのための方法として簡単であるのが業務理解と資格取得になります！！

就職前にやるべきことまとめ

良く新聞を読めって言われますよね？？

営業活動を行うにあたり新聞を毎日読み社会情勢を理解する事は大切なことです。

しかし物事にはタイミングと順序があります。

あなたが営業活動をする頃には、また大きな話題や社会問題が発生していることでしょう。

ですので就職後で問題ありません！！

それよりも信用金庫の業務を理解すること。

資格の取得を満足に行うこと。

この2つにフォーカスするべきです。

資格は一度取得するとずっと自分のモノになるので証券外務員・簿記・ＦＰは必ず取得して入庫することをお勧めします。

今後の希望ある社会人生活をより良いものにして下さい！！

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