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ブラック企業予備軍の特徴3選!!気が付かない搾取とはもうおさらば

ブラック企業という言葉は2013年に流行語大賞にノミネートされた言葉です。

 

流行は時間が経てば、すたれていくはず・・・

ですがブラック企業は依然として無くなっておらず現代社会の敵となっています。

 

日本はもともとブラック企業体質ではあったものの、その代わりとして終身雇用や年功序列という対価を伴うことで気持ち的な均衡を保ってきました。

しかし現代のブラック企業はこの見返りが全くありません。

 

うちの会社ブラックっていうほどでもないし…

ブラック企業かもしれないけどもっとヤバい人の話聞いたことあるし…

 

そういう人ほど危険かもしれません!!

一番危険なのは潜在的にブラック企業気質の予備軍に身を置いて、気が付かない間に搾取されることです。

そこで今回は将来的にブラック企業に進化していくであろうブラック企業予備軍の特徴を伝授します。

 

当てはまる個所があった場合は転職を考えましょう。人生の破滅が待っているかもしれません。

日本社会ではブラック企業の取り締まりが難しく、解決手段は自分から抜け出すしかありません。

 

ブラック企業予備軍の特徴3選

残業が45時間以上

これは人が死ぬレベルの残業ではありません。

がしかし労使協定で月の残業は45時間以内に抑えるように努力するよう決定されているのに、45時間を超えてくるのは明らかにブラック企業の片鱗があると言えます。

 

ブラック企業予備軍は働く私たちが労働基準法に疎いことをいいことにグレーゾーンを攻めてきます。

ここにもし残業代が出ないということがあればもはやブラック企業です。

 

私が昔働いていた会社では残業は少なかったですが、朝は始業の1時間半前には仕事を始めていないとおかしいという雰囲気がありました。

もちろん仕事に残っているのではないので残業ではないですし給料は出ません。

 

朝版のサービス残業である早朝出勤は取り締まることが難しいため問題になりません。

これこそが気が付かない搾取です。

入社当初は変だな?って疑問に思っていた人も会社の雰囲気や毎日の繰り返しでこの不自然を疑うことも忘れてしまいます。

 

これこそブラック企業予備軍のやりくちです。

暗黙のルールである残業45時間を少しでも守っていない企業はいずれ、本当のブラック企業に姿を変えるかもしれません。

 

給料が低い・働いた分がすべて支払われていない

残業が多かろうと休日が少なかろうとその分の給料が支払われているのであれば、良しとする考え方もあると言えます。

しかし働いた分の給料が支払われていないのは何があってもあり得ません。

 

社員になって考え方が麻痺している人が多いですが、アルバイトで自給0円で働きに行きませんよね?ってことです。

 

こういったケースでは、与えられた仕事を時間内に終わらせることが出来ない自分が悪いし、能力が足りないから仕方ないと自分を責めてしまいがちになってしまいますがそんなことはありません。

「君が仕事が遅いからだ」とか言って業務時間では到底終わらないような仕事量を任せてくる会社側の責任です。

 

 

”仕事量がおかしくはないのか”という判断は難しいですが、『能力が低いから残業は当然、残業代も払う必要がない』は通用しないのでそういう態度が当たり前になっている会社はブラック企業でしょう。

 

 

社員が入れ替わり立ち替わり

ブラック企業の最大の特徴は使えなくなった社員を切り捨てることにあります。

使えなくなった社員は補充すればいいという考え方で、社員を道具としか思っていません。

 

離職率が高い企業が危険なのは分かるけど、離職率なんて正確に把握することはできないですよね。

そこで一発で見極める方法は会社規模に対して毎年の採用人数が多い企業は危険です。

 

成長している会社だからという言葉に騙されてはいけません。

辞めていく分の補充人員の可能性が高いです。

むしろ何人か辞めていくのを前提として採用しているケースが考えられます。

 

もし違う場合でもその新人社員の人件費を支払い続けられる会社なのか考えて下さい。

新人社員は1年目から成績をあげることは不可能です。もし成績が過度に求められるならブラック企業です。

 

つまり多くの人員採用の裏にはあなたへの過度な成績要求に繋がるということです。

今は違ったとしても、将来ブラック企業へ変貌を遂げる予備軍の可能性が高いです。

 

 

今すぐ退職して健全な環境を手にしろ

私はブラック企業に勤めた経験は自分を成長させてくれるとポジティブに考えるようにしていました。

しかし早く転職した方がいいと言えます。

 

なぜならそんな企業に残る人は既に洗脳されているからです。

信頼していた優秀だと思っている人ほど会社を辞めていき、無能な奴ほど残るのがブラック企業なのです。

ブラック企業の出来上がり方はこちら

 

もし問題が発生しても論理的な議論はありません。

『気持ちでカバーしろ』『気合が足りないからだ』『できないなら時間を使えばいい』

 

こんな言葉は上司からの助言でもなんでもありません。

こんな上司の下で働くことほどバカなことは無いです。

 

もしその会社で働き続ければ次はあなたが嫌っている上司のようになるでしょう。

直ぐにでも健全な環境に身を移すことを考えましょう。

 

 

ブラック企業で働くことはあなたの本質的な価値を下げることになる

気が付かないうちにリスクを負っていることを理解しましょう。

 

本当の価値が高くてもその会社に長年勤めることであなたの価値はその会社の価値に近づいてしまいます

ブラック企業で長く働いている人は自ら履歴書を汚してしまっていると言っていいでしょう。

 

ブラック企業で働いている人は日々罵声の中で生活することで自分の本当の価値を見失っている人が多いです。

自分を過小評価するのはやめましょう。

 

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ブラック企業予備軍の可能性を少しでも感じた時は…

本当に自分の会社がブラック企業予備軍なのか判断に困った時は口コミサイトを活用しましょう。

その会社でしか働いたことが無い人は特に比較が出来ないと思うので同業他社や自社の口コミを見ることで客観的な判断ができます。

 

おすすめは大手口コミサイトのキャリコネです。

今すぐに転職は考えていないという人でも登録だけしておけば口コミが見放題なので時間がある時に余裕をもって見ることができます。

ブラック企業は精神的にも肉体的にも追い詰められるので心の余裕を持つことを意識しましょう。

 

私は転職サイトへ登録しているという事実が心の拠り所になって仕事をしている時も少し余裕ができました。

いざという時はいつでも辞めてやるぐらいの気持ちになれるので登録しておくのは一つの手段ですよ。

 

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