初めての仕事にあたる時は不安でいっぱいですよね。
その不安を少しでも解消する方法は大まかな知識や流れを簡単に理解しておくことです!!
経理事務と言えば簿記や会社・社会の流れを覚えておきたいです。
今回は業務を円滑に進める為に初心者でも分かりやすいおすすめの本を紹介します。
初めての経理事務ならこれで決まり!仕事に役立つおすすめ4冊
2時間で丸わかり会計の基本を学ぶ
本書は、仕事や投資に決算書や会計知識を使いたい人、経理部門に配属され実務と会計の概要について知りたい人に向けた新しい会計の手引書です。
正直に言って会計の基本と言っている通り簿記の知識がある人は復習という感じですね。
しかし簿記を知らない人にとってはこれほどまで分かりやすい本は無いのでは?と思います。
一番の障害である仕訳等の基本知識が無くても分かるように図式で説明してあるので参考になると思います。
昔少し簿記やってて思い出したい人や投資始めたいから簡単に勉強したいという人におすすめです!!
経理の仕事に今から就く人や既に就いている人はおすすめですので読んでみて下さい。
図解されてまあまあ見やすかった。簿記の基礎知識がない人でも読みやすいのでは無いでしょうか?簿記をこれから学びたいと思っている方に向いているのではないでしょうか?
知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる!
正直これを2時間で全て読めるかは分かりません笑
しかしポイントを絞れば2時間で大まかな流れをつかめるでしょう!
超初心者からベテランまで、会計や決算書の知識がなくても誰でもわかるように書いてあります。
人のカラダに例えてイラスト付きで解説しているのはとても面白いです。
基礎編を理解すれば分析編を楽しく読むことが出来るでしょう!!
有名企業の分析をしていますが私が一番気になったのはソフトバンクでした。
決算書の見方がとても分かりやすくて、本物の決算書を使って教えてくれるのでとても分かりやすいです。
本書は時間をかけて何度も書き直しを行っていることが伺え、(順序や言い回しを丁寧に解説されており)手放すことができませんでした。たとえ話がメインに書かれておりますので、非常に読みやすい上に、記す「順番」が絶妙です。
決算書が読めない社員はいらない
この本の最初に堂々と会社の社長と経営について話し合えると書いてあります。
私は金融機関で働いていたので直ぐに読みましたが、ハッキリ言って基本的な内容です。
しかし初めて経理の勉強をするならこの本おすすめです。
読みまくるというより教科書の様に見ながら実務をするのにうってつけだと感じました!!
経理で働くなら机に入れておくことをおすすめします。
最初の本ならいいでしょう。株の銘柄選択に、または自社と競業他社との比較する視点なら物足りない。その目的なら決算書の比較をしてもらいたい。
大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
この本は上記の3冊とは全然違って簿記ではなく経済の話です。
東大生が一番読んでいる本と話題です!
経済の基本を学ぶ本としては面白いです。この本を読めばニュースも面白く感じます!
経理の業務は会社の流れを分かる事が求められますが、社会の流れを分かるともっと業務理解度が高まりますよ!
難しいことは無いですが、ポイントは10時間のペースよりも時間をかけて序盤学んでいく事です。
後半理解しにくいかもですが序盤にしっかり理解すれば全然楽しく読めるでしょう!
他の経済学の入門書に比べ、やや専門的な内容が書かれている風に思いました。イラスト入りの30秒でわかるポイントつきで分かりやすかったです。ただ、グラフ等の説明で文字などの定義が何を表しているのか省略されており途中でついていきにくくなりました。
初心者でも分かる!仕事に役立つおすすめ4冊まとめ
経理は一つ一つの仕事は作業に近いので分かりやすいですが、その仕事が何をやっているのかを分かる事が必要です。
財務諸表の大まかな流れを理解することが一番手っ取り早く初心者でも分かりやすく解説してある本は1冊は読むことをおすすめします。
今回紹介した本は全て初めて簿記に触れる人向けに書かれているのでこの本をキッカケに学び始めましょう。
経理の仕事は性格丁寧が一番です!!
コメントを残す