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『早稲田の恋愛学入門』感想 早稲田大学の授業を体験してみない?あなたの恋愛偏差値は?

「恋ゴコロ」のすべてがわかる早稲田の恋愛学入門の感想を書くことにする。

 

この本を読んだ理由はズバリ早稲田大学に進学できなかったからです!!笑

凄い単純ですが早稲田の授業で取り扱っているなんてどんな素晴らしい本なんだ?的な感じです。

 

この本を読破するまでには数々のドラマがあるのでまずはこれを見てほしい。

 

 

人の恋愛偏差値を測る指標である「魅力度」は男女間で均衡する・・・

例えば魅力度が90点の相手は90点、魅力度60点の相手は60点に近くなるらしい。

当然っちゃ当然ですよね。ふーん

完璧な人間がこの世に存在しない以上、結局のところ恋愛は相手のどこに妥協できて、どこに妥協できないかという取捨選択の問題です。妥協点と譲れない点は十人十色、自分の経験を通じて知るしかありません。

・・・「ぶっ殺すぞぉぉぉぉぉ!!!!!そんなこと知りたいんじゃないだよ!!!!」

私が読みあさった恋愛バイブルを持てるだけ持って早稲田大学の森川教授の顔をその本でサンドしてやろうと走り出しました。

 

しかし電車の中走っているのも疲れるので、もう少し読み進めていくと自分より魅力的な人と付き合うための10ヶ条が乗っていた。

 

因みに男子は「見た目」を「年収」でカバーでき、女子はファッションや化粧で見た目を変えられるということであった。

さらに恋愛は不完全な情報しか持ちえないため”魅力度”が均衡になる?は絶対ではない!!

 

こうして私は落ち着きを取り戻し良く分からん公園で恋愛心理学を学ぶことにしたのです。

しかしこの本で一番興味深いのは全ての考えを祖先から考え、妥当だと位置づけているところです。

現代の私たちの行動を考察するには、生まれてから身についた後天的な要素だけが影響していると考えるのではなく、遺伝子レベルにまでさかのぼり、狩猟採集時代の行動が今の行動をつくった、という視野が必要です。このように遺伝子レベルにまでさかのぼって原因を考察することは”根源的メカニズム”として研究されています。

なんかもう早稲田っぽいやん笑

 

ここからは気になった部分をいくつか紹介したいと思います。

 

 

恋愛は後天的な努力をすることでモテることが可能

ズバリ男性は高収入・高学歴・高身長がモテる条件だそうです!!

高学歴も高身長ももうどうすることも出来ないやん・・・

 

しかしあきらめたら試合終了ですよ桜木君。

高収入・高学歴・高身長の3つのうち何が大切か・・・という全国調査を数年前に実施したことがありますが、高校生・大学生・社会人ともにダントツで高収入を支持する結果が出ました。しかも、年齢が上がるにつれて(結婚が現実的になるにつれて)、高収入が圧倒的に一番となったのです。つまり女性の希望としては、身長や学歴よりも、とにかく稼ぐのが重要だということです。これからの人生、収入の多寡は変えることができます。知性をお金に変える能力が求められているということです。

これやで桜木ハン!

モテたいなら2択です。出世するか転職してキャリアアップするしかない!!

答えに気が付いてしまうと簡単ですね笑

 

あとは全力をかけてモテ要素を掴み取るだけです。

 

恋愛を市場に置き換えて考える

恋愛・結婚・浮気の3つの市場に分けて考える。

そうすると保有期間が変わりアピールポイントも変わってきますよね。

 

恋愛→中長期保有

恋愛は結婚と言うゴールがあるので中期保有から長期保有へ移行するパターンがあります。

付き合うことで「お金」「時間」「エネルギー」が常にかかるのでもうないなと思われると損切りされてしまいます。

比較的リスクやコストを抑えてやめられる市場として考えられています。

 

結婚市場→長期保有

一度保有すると基本的に保有期間は一生です。

別れる時に慰謝料の問題などやめるリスクやコストが大きくなると考えられています。

同棲の場合は社会的社会的な制約がない為、結婚に踏み切れない男子が多いみたいです。

 

結婚には以外にもメリットが少ないと考えられていますが、子供が欲しいや親からのプレッシャーを断固押し通して上手くゴールインに持ち込みましょう!

 

浮気市場→短期保有

短期保有から中期保有そして長期保有となるのは難しいと考えられています。

もし仮に離婚に踏み切った場合でも浮気の恋愛感情自体が一時の興奮状態であり必ず付き合えるとは限りません。

しかも男性は慰謝料や養育費などで経済的な資源を失い魅力が減少してしまいます。

 

以上の3つの市場では求められるニーズが違っており結婚相手を探している人が恋愛を求める人と付き合ってもバランスがとれなくなり、別れるケースが後を絶たない様です。

この本では市場と性別に分けて求められる項目が羅列してあるので是非めを通してください!

 

早稲田の恋愛学入門感想まとめ

一言でいって面白かったです。

数々の恋愛に関する本を読んできましたがこういう切り口は珍しいですね。

早稲田大学の学生に人気なのも頷けます。

 

自分の恋愛偏差値を測ることができるページがあったのですが、恋愛一科目なら早稲田大学合格出来ました笑

どうでしょう?あなたも”早稲田の恋愛学入門”を読んで早稲田を体験してみては?

 

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