本当にこの仕事が自分に向いてる職業なの?って迷っていませんか?
ここが自分の居場所なの…一生続けるべき仕事なの…
若者の私たちは日々将来の不安が付きませんよね。
『保険業界』への将来の不安が募っている人も多いのではないでしょうか?
私は就職活動時期はその時の本気で挑んだつもりでしたが、今思うともっと違った選択肢があることに気が付きました。
今だから分かる社会の実情や変化に備えて自分の未来をもう一度精査する機会が訪れているのです。
現在の職場で奮闘するのか、それとも転職するべきなのか真剣に向き合ってみましょう。
- 将来が漠然と不安な人
- 仕事で悩みを抱えている人
- 人生をより良くしたい人
古い考えに惑わされるな!!働き方は変わっている
転職のイメージが変わった!?
私たちが義務教育で習い、日本企業でよく言われる『終身雇用』や『年功序列』の時代は既に終わりを迎えました。
『年功序列』が終わったというのはイメージしやすいですが、『終身雇用』の時代も終わりを迎えています。
令和が始まってすぐにトヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用を守っていくのが難しい局面に入ってきた」と発言すれば、経団連の中西宏明会長も、終身雇用について「制度疲労を起こしている」と発言しています。
雇用される私たちも薄々感じていた終身雇用への疑問は、採用する側である企業の経営陣も同じように考えていると言うことです。
それに伴い今までの転職=悪いイメージだったのが、転職=当たり前という考え方に変わってきています。
転職=悪いイメージ(ネガティブ)
⇓
転職=当たり前
そもそも転職ってなんのためにするの?
このイメージの変化に伴い、転職の在り方も変わってきています。
転職理由のランキングがこちらです。
1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)
引用:リクナビNEXT公式ホームページ
このランキングを見ると『人間関係』『価値観の違い』『ライフワークバランス』を考えて転職する人が多いです。
”転職”のイメージが変わったことで中途採用者の待遇面などの条件が改善され、不満をもった環境で働き続けなくてもいい社会へと変わっています。
安心して!!2人に1人は転職する時代
辞めたいを考えるのはマイナスではない
社会はそう変わっていると言われても実感のない人もいるのではないでしょうか?
もしかして自分だけがこんな状況に耐えられない甘えた人間じゃないんだろうかと心配になりますよね。
そんなことはありません!!
3人に1人は3年以内に別の道を模索しています。
※2:平成28年度3月卒については就職2年後、平成29年度3月卒については就職1年後の離職率を記載している。参照:新規学卒者の離職状況<厚生労働省>
上記のデータは厚生労働省が新卒3年以内の離職率をグラフにしたものです。
厚生労働省が発表している金融・保険業の大卒者の離職状況では27年度は21.7%、28年度は13.7%、29年度は6.3%も退職しています。
大卒者でも5人に1人は3年以内に転職し、短大・専門学校卒→高卒者→中卒者の順でさらに離職率は高まっていきます。
現代では2人に1人が生涯で1度は転職を経験しており、なんと3割以上が3年以内の転職を行なっています。
多くない?って思いますか?
私はこの数字はさらに伸びると思います。
だって当たり前ですよね。
学生時代に社会と関わることがほとんどない日本社会において、最初に入った会社が一生続けたい仕事だったなんて奇跡としか言いようがないですもん。
あなたが辞めたいと思う気持ちはごく一般的な考え方です。
問題はその気持ちをどこにもっていくのかなのではないでしょうか?
ちょっと待って!!隣の芝生は青く見える
しかし人間は自分にないものを求める生き物です。
恋愛でもないものねだりをすることがあるのではないでしょうか?
ここで考えてほしいのが、
①本当に辞めたい会社なのか?
②本当に辞めるべき会社なのか?
前者は気持ちの問題です。
あなたがやりたい仕事をさせてもらえない。将来的に出来ない。人間関係が不満等の気持ちを整理する必要があります。
後者はより具体的な会社の評価です。
企業の財務状態は?体力は?伸びしろは?業界の推移は?等を客観的に評価する必要があります。
落ち着いて今の会社が本当に自分に合っているのか?それとも合っていないのか?を考えましょう。
辞めたいという気持ちが先行すれば、今いる会社の悪い部分に目がいってしまい本来の良さに目をそむけている可能性があります。
それでも迷っているあなたの悩みが消える訳ではないので何かしらの方策を考えなければ現状の解決に至らない場合が多いです。
- 2人に1人は転職を経験することになる。
- 一番最初に入った会社が良い会社とは限らない。
- 会社の良い部分と悪い部分を客観的に考えよう。
保険業界が抱える2つ問題は回避不可能?
今働いている業界の将来が不安になるのは当然のことです。
働いている職場が保険業界であればなおさらですよね。
では保険業界はどのような脅威にさらされているのでしょうか?
少子高齢化は地獄へのカウントダウン
まず理解しなければいけないのは保険会社の収入の柱の一つが保険料収入という事です。
保険料収入はA(加入者が支払う保険料)−B(生命保険会社が支払う保険金)=C(保険料収入)で成り立っています。
この保険料収入に一番の問題になりうるのが少子高齢化です。
高齢者が増えると必然的に生命保険の保険金支払いのリスクが高まりますよね?
C(保険料収入)を獲得したいのにB(生命保険会社が支払う保険金)が増えるとA(加入者が支払う保険料)を増やさざるを得ないですよね。
現在の加入料でも高いだのボッタくりだの言われて、死ぬ気で営業いているのにこれ以上加入者が支払う保険料があがったら加入する人が減るのは間違いないです。
もっといえば、保険料が増えると加入者が減少するリスクが高くなり保険ソノモノの存在価値が消えてしまう恐れがあります。
年金の制度が非常に心配されていますが保険も全く同じ現象が起こり始めていることに気が付くべきです。
今後ますます状況は難しいものになると断言できる業種です。
マイナス金利政策の影響は保険業界にも
あまりイメージに無いかもしれませんが保険業界は資産有用収入も収益源の柱の一つです。
実は生命保険会社は、世界トップレベルの機関投資家で国債や社債といった資産運用の中でも比較的リスクの低い分野に投資をしております。
日銀のマイナス金利政策の導入により国債での収益力が低くなり、これまでと比較すると運用益が減少しております。
こちらも依然として回復見込みはたっておらず保険料の引き上げなどで収益力回復を図りたいですが顧客が離れる負のスパイラルが発生するかもしれません。
マイナス金利政策が今後10年は脱却できないのは周知の通りで、しわ寄せは一番下の私たちに集中します。
保険業界の厳しい状況は変わることがなく回避不可能と言ってもいいでしょう。
現場で働いている皆さんに一番のしわ寄せがきていますよね。
では保険会社に勤めている方の不満はどういったのもがあるのでしょうか?
保険業者の営業が感じる不満4選
どんなに出来る営業の方でも毎日不安と隣り合わせなのではないでしょうか?
全体を通して社員の使い捨て感が異常で、不満も溜りに溜ってますよね!
この異常度合いを異常だと思わない人が会社に残るので必然的に上司は異常者です笑
働きアリの如く働かせて肉体的に精神的に消耗させられます。
よく感じる不満4選を選出しました。
収入の不安定さ
高給取りのイメージがありますが、3年目から給料が落ちる地獄のような状況が続く事が考えられます。
どうしてこういう状況が発生してしまうかというと2年目で固定給が無くなってしまいます。
保険業界の基本的な考え方はインセンティブです。
契約をとり続けられれば問題ないですが、契約をとれない月や解約が多い月はそのまま給料に跳ね返るので10万円をきる月もザラです。
ノルマ地獄
ノルマではなく目標と聞きましたよね!?
分かっちゃいたけど詐欺だろって感じですよね。
目標がいっていないと自分の給料が下がるだけではなく支社の成績に迷惑がかかるので成績への厳しい追及が待っています。
毎日のように立たされて怒鳴られて精神的に持ちませんよね・・・
正義感が強い人は精神的に苦しめられる
身内を含めてツテがあれば保険加入は当然という風潮です。というかノルマがあるのでお願いせざる負えない。
その人にとって関係のない保険や同じ保険に加入させて件数を増やすという非人道的な事を笑顔でしなければいけない
因みに上司は”身内に迷惑かけたくなかったら他でとってくればいいだけ”と一蹴してきます。
仕事で何をやっているんでしょうか…
スキルアップが望めない
毎日同じような業務の繰り返しです。
他業界で活かせるスキルが何もつかない為、この業界以外でのキャリアを築きたい人は向いていない。
昔ながらの商品を取り扱っているため新企画も通りにくいのが現状。
5年後、10年後結局自分に何が残っているんでしょうか,,,
”このまま”を選択している
まず知ってほしいのがあなたには多くの選択肢があると言うことです。
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現状維持 | 新しい環境を求める |
ここで意識しなければいけないのはあなたは気が付かないうちに”このまま”という選択をしているということです。
毎日、口を開けば会社の愚痴が出てくるという人も多いともいます。
しかし結局、不満はあっても現状維持する方がその人にとっては”楽”なのです。
人間は自分が思っているよりも合理的な選択をしており”現状”を選んでいるのです。
本当に現状維持がベストな選択なのか考える必要があります。
今後ずっと耐えられる?
突然ですが転職活動って面倒くさいですよね?
そもそも新しいことを始めるにはエネルギーが必要ですが、履歴書などの書類作りや面接対策など転職には多くの労力がかかり出来ればやりたくないです。
それでも迷っているということは、労力が0であれば環境を変えたいと思っています。
つまり、本当は転職を望んでいるけど変化する労力はかけたくないという状態です。
それなら転職を考えるべきだと思います。
現時点では我慢できることだとしても、将来を考えれば我慢できない可能性が高いです。
会社に合う・合わないは人それぞれ
会社の先輩や同僚に相談している人が多いのではないでしょうか?
そんな同僚たちも文句は言っているけど転職するまでには至っていないですよね。
てことはこの会社はいい会社なのか?って思いがちになってしまいます。
しかし、周りに流される事なく本当は自分がどう思っているのかを考えましょう。
ブラック企業と呼ばれる会社でも会社の体質に合致して生き残っている人は、必ず一定数存在します。
大切なのは周りに流されず、あなたはどう思っているかです。
迷うなら転職したいはず…
そもそも大前提として転職したくない人がほとんどじゃないですか?
就職活動の時も必死に選んで勝ちとった会社ですし、これまでに会社で積み上げてきたものが無くなってしまいます。
心理学でサンクコスト効果とも呼ばれる現象で、今まで積み重ねてきたものを失いたくないと思う気持ちのことです。
つまり時が経てばたつほどその会社から離れるという決断をするのが難しくなると言うことです。
だからこそ、若手の段階で新しい一歩を踏み出さないと一生そこから抜け出すことが出来なくなっていくということです。
ただの選ばれる側だった自分からの卒業
先ほども言ったように、最初に入った会社が人生のベストな人はごくわずかです。
就職活動時は”選ばれる”ことに必死で本当の意味で”会社を選ぶ”ことが出来ていません。
社会に出て自分の目で見て体験して初めて”仕事”を理解し、自分がやりたかったことが見えてきたのではないでしょうか?
転職活動は就職活動時とは全然違った視点で企業を評価できるようになり、”選ばれる”側から”選ぶ”側になることが出来ます。
もちろん企業側の第2新卒や20代前半での転職需要は明らかに高まっています。
その理由としては既に社会人としてスキルを身に着けている若手は会社に馴染みやすいということが挙げられます。
社員の教育に割く時間・コストを短縮でき将来の幹部候補となる人材を確保できるため企業側は第2新卒を求めています。
- 将来もずっと我慢できる?
- 自分にあった会社なの?
- 若手の今だから転職は上手くいく
”転職活動”とは準備すること
転職の準備に損はない
ここで皆さんが勘違いしがちな考え方をお伝えします。
転職活動を始める=転職
これは間違いです!!
よく、転職活動を始めると転職しなければいけないという固定概念にかられる人がいます。
こんな考えを持っている人は、今の会社よりも悪い条件の会社に満足せずに転職してしまい、失敗したと嘆いてしまいます。
せっかく面倒くさい転職活動を始めたから最後までやりきろうという気持ちですね。
この本来なら正しいともいえる気持ちが目を曇らせる原因になりかねません。
しかし、転職活動を始める≠転職を理解していればこんな過ちを犯さずに転職活動を行えます。
転職しなくても状況は変わらないだけで現状のマイナスにはならないことを常に頭に入れておきましょう。
転職活動はタイミング
そして転職活動はタイミングだと言われています。
転職したい気持ちがピークに達した時に、あなたが求める求人がそもそも存在していないという状況が起こりえます。
企業側があなたに合わせて求人を出していない以上、転職市場に常に目を光らせることが大事です。
巡り合わせとも言いますが、転職情報に目を向けていない人は、はなからその機会を失っています。
大きな買い物をするときは様々な観点から模索しますよね?
転職も人生の大きな選択の一つであるため、常にアンテナを張っておくことが大事です!!
めんどくさいは勝利のサイン
先程も触れましたが、転職活動はめんどくさいと思う人がほとんどでしょう。
しかし面倒くさいことは悪いことではありません。
面倒くさいと感じるからこそ合理的に動くことができます。
そもそも”めんどう”という言葉の意味には世話という意味が含まれています。
子供の面倒をみるとか言いますよね。
この言葉は常にネガティブな言葉として使われがちですが、私たちはキチンとしなければいけないことや大切だと分かっていることに対して”めんどう”と感じてしまうのです。
転職活動は”めんどう”だからこそ、効率的に行うことが求められます。
- 転職活動を始める≠転職
- 転職市場は常にチェック
- 転職活動には戦略が必要
でもどの転職サイトがオススメ?
転職を合理的に行うには、転職サイトの利用は必要不可欠といえるでしょう。
しかし現代ではその転職サイトが無数にありすぎてどのサービスがどう違うのか分かりません。
そこでおすすめの転職サイトと特徴をまとめてみました。
転職サイトVS転職エージェント
皆さんの最初の疑問は転職サイトと転職エージェントの違いってなんぞや??ってことですよね。
転職サイト:自分で求人を探す
例:リクナビネクストなど
転職エージェント:転職コンサルタントなどのプロとキャリアカウンセリングを行いながら、自分の強みや特性に合わせた求人を探す
例:リクナビエージェントなど
簡単にまとめると転職サイトは1人で、転職エージェントはプロと一緒にということです。
結論から言うと転職エージェントを使った方がいいです。
私は、基本ほっといてくれよ精神をもつひねくれた人間ですが、転職は人生の大一番なのでそんなことは言ってられません。
もう二度と関わること無いですしね!!
転職エージェントの何が良いのかというと・・・
- 非公開求人を取り扱っている
- 面接時以外でも人事にプッシュしてくれる
- 年棒などの待遇交渉が可能
- 面接対策や提出資料の添削あり
面接から入社、さらには入社後も一定期間はサポートを行ってくれます。
このきめ細やかなサービスで転職エージェント利用者の内定率が飛躍的に上がります。
しかし、転職エージェントの担当者は優しい親戚のおじさんではなく、あくまで仕事上の関係です。
でもなぜ無料でここまで親切にしてくれるの?
転職エージェントは採用が決定するとインセンティブを会社から受け取ることになるので是が非でも合格させたいです。
つまりあなたが転職することで彼らは報酬を得ることになります。
そのため成績の為に自分と合わない求人を進めてくる可能性があることを忘れないで下さい。
無料であるため顧客と提供者の関係であることを忘れがちですが、あくまで相手が仕事として接してきていることは忘れないようにしましょう。
転職エージェントはあくまで補佐役であり、自分の軸をぶらしてはいけません。
この考えさえ忘れなければ転職エージェントとwin-winな関係を築くことが出来ます。
面談では、逆にこちらが利用してやるぐらいの気持ちで挑みましょう。
- 転職エージェントがおすすめ
- 転職エージェントの裏の顔=どこでもいいから採用させたい
転職エージェントの選び方
転職エージェント選びの失敗は転職の失敗に直結してしまいます。
ではどこをチェックしていけばいいのでしょうか?
キーワードは”自分に合った転職エージェント”です。
如何にすぐれたサイトでも自分にあったサイトでなければサービスを最大限に発揮することは出来ません。
そのためここだけは外せないというポイントがあります。
対象の年齢層
強みの業界は?
20代なのに30代~40代向けの転職サイトを利用してもダメですし、IT業界に転職したいのにアパレル業界特化の転職サイトを利用してもダメということです。
なに当たり前なこと言っているの?と思うでしょうが、転職になると意外とこの”当たり前”が出来ない人が多いです。
理由はシンプルに初めてで何も分からないからですが、この2つは転職エージェント選びに必要なので覚えておきましょう。
その上で、『サポートや対応の良さ』『求人数の多さと質』『独自の支援サービス』『自分に似た転職成功事例があるか』などをチェックするといいでしょう。
おすすめ転職エージェント一覧
CMで宣伝してるdoda(デューダ)やビズリーチが一番いいのでは?って思いますよね。
しかし先ほども言ったように転職サイトにはそれぞれ強みがあります。
doda(デューダ)やビズリーチはハイクラス転職と言われ年収600万円~1000万円でさらに年収アップを望む人をターゲットに作られています。
ですので若手の皆さんにあった転職エージェントではありません。
そこで20代に一押しのおすすめサービスを紹介します。
第1位 マイナビジョブ20’s
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求人数 | 非公開 |
対象年代 | 20代前半 |
・転職経験があるアドバイザーとのキャリアカウンセリング ・ここにしかない20代の非公開求人 ・提出書類の添削サポートの充実 |
20代前半の転職に特化した転職サービスです。
転職経験がある担当者が付くので転職が初めての人が安心して質問できる体制が整っています。
20代に特化しているので転職のことを0から教えてくれるのが特徴です。
年収500万円以上の案件がほとんどなく、全年齢を対象とした転職サービスよりも求人数が少ないです。
しかしこれは20代前半に超特化したことが要因で新卒3年以内であれば全くデメリットになりません。
デメリットは年収交渉力が弱いですが、基本的に年収交渉というのは役職を持った人の転職で行われることですので仕方のないことです。
もう一つのデメリットは地域が絞られていることです。
アドバイザーが全年齢を担当している人になってしまいますが、同じ会社が運営するマイナビ転職も20代に力を入れており全国に対応しているので利用するのもありです。
第2位 リクルートエージェント
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求人数 | 105,000件+200,000件の非公開求人 |
対象年代 | 全年代 |
・NO.1の転職実績 ・職務経歴書を簡単に作ることができる「レジュメNavi」 |
転職のリクルートが誇る最強の転職サービスです。
リクルートが誇る転職情報網を駆使して転職実績を作ってきました。
とにかく非公開求人の多さが特徴で、一度は面談で自分の希望を伝えるべきだと思います。
そして私が第2新卒でお世話になった『レジュメNavi』!!
初めてする転職では分からない職務経歴書ってどんなの?って悩みを一発で解決してくれますよ。
これだけでも利用する価値ありです。
第3位 パソナキャリア
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求人数 | 40,000件 |
対象年代 | 全年代 |
・2019年オリコン顧客満足度調査でNo.1 |
パソナキャリアは67.1%の人が転職で年収アップを実現しており、2019年オリコン顧客満足度調査でNo.1を獲得しています。
一から細かくケアしてくれる手厚いサポートが特徴で、初めての転職にうってつけのサイトです。
1人1人に親身になってくれるので大手転職サイトとは違った手厚さを感じることが出来ます。
公に複数の転職サービスとの併用を認めてくれているのも特徴です。
合わせて使いたい転職サイト
転職エージェントのみを紹介してきましたが、転職サービスは合わせて利用することで飛躍的に精度を高めることが出来ます。
そこで合わせて利用すると便利なサイトを3つ紹介します。
ミイダス
このミイダスは自分の経歴を打ち込むことで自分の市場価値を判断してくれるサイトです。
そしてその価値に応じてスカウトメールが届く仕組みになっています。
スカウトメールは週に1回まとめて送られてくるのですが、職種や勤務地などの条件を入力していると意向に沿わないオファーは届かないようにできます。
オファーが来た会社の書類選考は100%通過しているので面接からスタートできるのも特徴です。
『自分が転職したい時に転職』から『自分の市場価値が高い時に転職』を叶えるサービスです。
公式紹介ムービーはこちら
- あなたの市場価値を5分で判定(年収)
- 登録しておくと求人企業に常に売り込んでくれる
- メールは週1回
- 7万人の転職事例が見放題
キャリコネ
先ほど転職エージェントを全て信用するなといいました。
もちろん公式ホームページやSNSをチェックすると思いますが、口コミのチェックも必要不可欠です。
キャリコネは大手口コミサイトで、最大の特徴は給与明細を見ることが出来る点です。
実際に働いていた人の口コミが集まっており、その会社での年齢別のキャリアを追っていくことが出来ます。
転職後におきる『やっぱなんか違うな』を無くすことが最重要の転職において必要不可欠のサービスです。
転職エージェントに紹介された会社を一目散に調べることを忘れないようにしましょう。
通勤時間に気軽に見ることが出来るようになるので忙しい人にピッタリのサービスとなっています。
- 転職先の年収をひとめで確認できる。
- 年代別キャリアをチェック
- 転職後に後悔したくない人におすすめ
リクナビNEXT
このリクナビNEXTは転職者の8割が登録している転職サイト最大手のサービスです。
万人が使っているからといってサービスがダントツでいいということはありませんが、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」などの操作性が非常に優れているのが特徴です。
転職サイトの中でも群を抜いた情報量を備えており、条件に合わせてオファーが届くスカウト登録システムを採用しています。
このオファーは非公開求人からのオファーもあり、今すぐ転職を考えていない人でも登録している人が多く存在します。
そして独自の企画を多く打ち出しているのも特徴で、
自己分析や強みを客観的に把握することが出来るグッドポイント診断や、転職エージェントが弱いI・Uターン求人に力を入れています。
- I・Uターンに強い
- スカウト機能は非公開求人からのオファー有り
- 機能性・操作性抜群
- 業界未経験求人が豊富
転職サイト早見表
1位 | 2位 | 3位 | |
サービス名 | ![]() |
![]() |
![]() ![]() |
特徴 | 20代前半特化 | 転職実績NO.1 | 転職サポートNO.1 |
合わせて使いたいサービス | |||
サービス名 | 市場価値を診断 |
キャリコネ
口コミサイト最大手 |
転職者の8割が利用 |
おすすめの転職先は?
同業種?それとも他業種?
一口に転職といっても同業種への転職と他業種の転職では大きな違いがあります。
『保険営業』の不満や問題点
- 収入の不安定さ
- ノルマ地獄
- スキルアップが望めない
- 正義感が強い人は精神的に苦しめられる
- しわ寄せが下に集まるトップダウン体質
- 業界の将来性
転職で一番大切なことは自分が思っている不満を解消できるのかです。
何度も言うようにその不満や不安を解消できないのであれば無理に転職しても意味はありません。
同業種に転職しても改善できるのか?を常に考えることが大切です。
みんなの不安を参考に自分が一番重視していることを考えてみましょう。
- 労働条件(勤務地・労働時間)への不満 29%
- 賃金への不満 28.7%
- 仕事内容への不満 27.9%
- 人間関係への不満 26.6%
- 会社の将来性・安定性への不満 22.7%
※リクルートワーク研究所参照
派遣社員はストップ
転職することで雇用形態の変更を考えている人もいるかもしれません。
もし正規社員から派遣社員へ雇用形態を考えている場合は良く考えてから行動してください。
派遣社員は雇用形態に囚われない働き方で責任なく気軽に働けるというメリットがあります。
しかし派遣社員は常にリスクと隣り合わせになる可能性があります。
契約は基本的に3ヶ月毎で最長3年なので、3年たてばイヤでも別の会社と契約することになります。
賞与が出ないや、交通費が自腹などのケースもあるので慎重に考えましょう。
そして一番の問題は派遣社員から正規社員への登用はかなりハードルが高いということです。
正規社員から派遣社員へはすぐにチェンジすることが出来ますが、その逆は難しく片道切符のようなイメージです。
その大きな要因としては社会的格差がイメージとしてついているということがあります。
私が仕事時代に関わっていた中小企業の社長は履歴書の『派遣』という言葉をみるとなかなか採用しづらいと言っていました。
派遣への転職は履歴書を汚す行為になりかねないので十分に吟味してから行動した方が良いようです。
今、転職するならIT業界?
これまでの経験を生かせるという点で同業種への転職は理にかなっています。
しかし業界の将来性が不安な人や、人間関係で悩んでいる人は同業種の企業に転職しても改善されない可能性が高いです。
他業種への転職は若手時代の特権とも言え、年数が高くなればなるほどハードルはあがっていきます。
未経験でも大丈夫なのかと不安ですよね。
今なら大丈夫です!
そして、特におすすめなのがIT業界です。
今IT業界は人手不足で若い人材を求めており、未経験求人が豊富です。
このIT業界は転職サイトでも非常に力の入れられている業界なので専用サイトが多く用意されているのが特徴です。
- レバテックキャリア
- ワークポート
先ほど紹介したリクルートエージェントやパソナキャリアもIT特化ではありませんが、力を入れているので助けになってくれるでしょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私は新卒で入社した金融の会社を2年と半年で退職しました。
その時はなんか違うなっていう違和感を持って仕事を続けていました。
全てが無駄というわけではないですが、やっぱり迷いながら生活するよりも楽しく生きていた方が充実した毎日を過ごしていけると思います。
この記事は私と同じように迷いながら生活している皆さんに”自分らしく”生きてほしいと思って作成しました。
仕事は人生の大半を占めるからこそ大切ですが、仕事のせいで人生が台無しのは言語道断です。
幸せのために仕事をしているんですから、自分にあった会社を見つけてください。
そしてこの記事から『今よりもっといい会社』いや『今よりもっといい人生』を進んで行っていただければと思います。
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